お店の宣伝として、どんな人がやってるの?って思われますよね?
自己紹介もしないで「連絡しにくい」「わかりにくい」と思われるのは当たり前ですね。
atom's momを立ち上げたのは4年前の2013年4月、それまで西京極にあるペットサロンとシッター、タクシーをされているファニーテールさんに8年半シッタースタッフとして働かせて頂きました。
ペットシッター協会公認のお店です。
私は子育ての手が離れてからずっとしたかったお仕事をご縁あって始める事が出来ました。
このお仕事は動物が好きなだけでは続きません。指導して下さる先輩もいつも厳しく教えて頂きました。命を預かる、飼い主様のご自宅の鍵も預かるわけやから信頼して貰わないと駄目だと。
「まぁ、ええっか」は絶対に駄目!少しでも気になった事があれば必ずもう一度確認に戻るし、その場で判断が難しい事もあります。その時は連絡、相談、報告をし飼い主様の指示を待ちます。
緊急時、病院に搬送する事もあります。なのでどんなに近くでも車でお伺いし何かあれば病院に搬送出来るようにと考えています。
私が最初から徹底している事は
飼い主様からお聞きした通りのお世話をする事です。要するにアレンジはしてはいけないと思ってます。
私が良かれと思ってもそれは飼い主様から見たら違う事もあるからです。
なので事前の打ち合わせにはしっかりお時間頂き飼い主様のご意向を確認しながらお話進めます。
色んな飼育方法や環境があります。
どれひとつとして同じパターンなんてありません。だけどどの子にも言える事は自分のお家でお留守番を過ごす事はペットにとって何より安心出来るのは見ていて良くわかります。
いつものお散歩コース、いつもの場所でいつものご飯、逆に数日飼い主様がいなくても案外それを楽しんでいるように見える子も少なくないです。
飼い主様がお帰りになって言って下さるのは「帰って来た時、ひねくれたり、変な興奮する事もなく普段と変わらない様子でいてくれる」という事、ストレスが最小限だからなんですよね。
最初から厳しくご指導頂いたからこそ独立しても出来ると自信を頂きました。
私の独立を喜んで背中を押して下さり、今も必要時は助っ人とし呼んで下さるのでお手伝いする事もあります。
飼い主様が帰って来られて喜んでくださっているお顔を拝見すると「この仕事を選んで良かった」ていつも思います。
私が飼い主様の立場なら…といつもお気持ちに寄添いお世話する事でみんなが笑顔になれると思っています。
ペットシッター atom's mom
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